田舎自慢

帰ってきたら田舎なめんなと言われていたため、俺の育ったところもすごい田舎だと自慢する！

まず俺の部屋の窓から右手側をとった写真。
畑と田んぼと山しかない。山が近いので野生の鹿やイノシシがよく出没するため寝るときはドアを閉めろといわれる。小さな小屋のようなものは、中に千手観音のような人が入っていたと思う。小学校以前に見たきりなので詳しくは分からない。

これは俺の部屋の窓から左手側をとった写真。やはり畑と田んぼと山しかない。

うちの庭。位置的には俺の部屋の窓から右手側のちょっと後ろ。こっちもやはり畑と田んぼと山しかない。電柱のしたにある浴槽みたいなやつは浴槽。雨が降ると中に水がたまるので、晴れの日は中の水を畑にまくらしい。でも、いつも水が入ってて謎の虫が発生している。俺が生まれるよりも前からずっとあそこにある。うちのじゃない。

さすがに山しかないわけがなく、これが部屋の窓の後ろ側。手前のコンクリは町民住宅。その先の新築の家はここ最近建ったらしい。別荘っぽい作りだった。ずっと先の右側にある白い小さい建物が小学校。あとは民家と水田しかない。盆地。謎の音楽は、小学校から流れるらしい。こわい。

これがすべて！　僕の世界！