poeny 20071010
寝る前にP2Pのことを考えていたら脳内デバッグでポエニの恥ずかしいバグを発見してしまったので修正しました。
ついでにいくつか気になっていたところを修正しました。
以下readme.txtより
2007年9月に光回線がきました。 今回の変更では全体的にメモリ使用量が増えました。 リッチな環境で快適に動くようになりました(だったらいいなーとおもいます)。 最新Dコンパイラの対応はしていません。 * SQLiteのキャッシュサイズを変更 これにより『最大』メモリ使用量が+40MBくらい増えましたが、 大きいファイルのダウンロード時にSQLiteのエラーで切断するケースが減りました。 * SQLiteの一時テーブルをメモリテーブルに これによって常時メモリ使用量が+10MBくらい増えましたが、 検索時にハードディスクにアクセスしなくなりました。 全体的に軽くなったと思います。 * キャッシュ変換(デコード)を最適化 極力ハードディスクにアクセスしないように大きめのバッファリングをするようにしました。 「キャッシュ変換が始まると重くなる」症状が改善されました。 キャッシュ変換時は、一時的にメモリ使用量が増大しますが、完了すると戻ります。 * IDLE状態以外のスレッドの優先度操作をやめた ポエニしか考えていない優先度だったため、 ほかのプログラムが激しく割り込んできてスレッドが動かなかったり ポエニのせいでほかのプログラムが重くて動かなかったりが多いので もうやめました。 * 検索条件の全角スペースを半角スペース(AND条件)に自動変換 検索条件として全角スペースが使えなくなりました。 全角スペースが入ると半角スペースに自動変換され、 半角スペースはAND条件の区切り文字になります。 例: zip 2ch → zip 2ch → zipまたは2chを含むファイル * 同時ダウンロード数の初期値を3に アップロードを1つも実行していない場合のダウンロード数は 前回まで2でしたが、3にしました。 ダウンロードしなければ誰かがアップロードできないので、 増やせるなら増やしたほうがいいという考えによるものです。 (ダウンロードオンリーユーザはいないという性善説)