続・ゴミ袋にキレる

アデランスも弱みに付け込んでいるというコメントをいただいたけど、自分のゴミ袋に対するイメージとはちょっと違っていた。アデランスはハゲた頭を治してくれる。ハゲたのはアデランスの責任ではないし、ハゲは殺しますよと脅して無理やり利用させているわけでもない。だからアデランスにイライラしたりはしない。ゴミ袋はどうかというと日本が発展しようとするからこそゴミが増える。もしも農家ばかりしてしていたら田んぼで燃やす程度しかゴミは出ない。さらにゴミをそのへんに勝手に捨てるなとか野焼きするなとかいう法律を作って僕らを縛るものだから、僕らは市のゴミ収集車を使用するしかない。そしてそのゴミ収集車を使用するためにゴミ袋を買うことになる。つまりゴミ袋を買うように誘導された上で強制的に買わされている。たいだいゴミの処理は市や国の仕事であって、市や国は税金で成り立っていると僕は思っているからこそ税金を払ったりしているのに、なんでゴミ袋なんていう別の手段で事実上の強制徴収をまたしているのかと思ってしまう。
と、ぜーんぶ他人のせいにすると余計イライラしてくるので、もうちょっと個人的な損得で考えてたほうがいい。
まず、ゴミを捨てることは僕にとって利益なのか。捨てないと家がゴミだらけになってしまう。うーむ、捨てることによって利益があるというよりも、捨てないことによって損害がある感じ。「ゴミが捨てれるぜ！　ﾋｬｯﾎｳ！」というよりも、「しかたないけど捨てないとアレだし捨てるか……('A`)」みたいな感じ。つまりまったく嬉しくない。だからそれをお金まで払ってやってもらうというのがなんだか気に入らないというのがそもそもの感情だろう。もちろんゴミ処理にお金がかかることも分かるし、人類にはゴミをきちんと処理する責任があるとも思う。でもイライラするよ、人間だもの。お金を払っていることを感じさせないように、もっとうまく隠蔽して欲しいと思う。

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　 　＿　（ｍ）　＿ﾋﾟｺｰﾝ
　 　　　　|ミ|
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　　　　（・∀・∩＜ 消費税に上乗せすればいいんだ
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