Javaはじめました
前々からプログラミング言語に迷っているという心境を語ってきましたが、このたびJavaを試してみることにしました。
使えるプログラミング言語はそこそこあるつもりだったのですが、メジャーなプログラミング言語のひとつであるJavaの経験はありませんでした。これは、これまでの人生で一番プログラミングをしていた学生時代の相方がJavaの人であり、Javaでのコーディングは全てその人へ投げていたためで、その後の人生においてもJavaを使う機会はなく、Javaに手をつけないまま今日まで生きてきました。
Javaが魅力的な言語であることは知っていました。しかし、気に入らない部分もありました。ところが、最近のJava関連の記事をみるとそう悪くもないと読み取れ、また実際にJavaで書かれたソフトウェアを使っていてもそう悪くもないと思えるようになったので、Javaを使ってみようと思ったしだいです。ちなみに気に入らない部分とは、起動が遅く、処理も遅く、メモリを大量に消費するという部分です。
環境
Javaで開発を行うにはJDKというパッケージが必要らしいので、それをインストールしました。ついでにIDEも欲しかったので、Eclipseと迷ったすえにNetBeans IDE5.0をインストールしました。これはJDKとの同梱パッケージがSunから配布されているのでそれをインストールしました。
感想
NetBeansはPureJavaということなのでJavaのソフトウェアを体感するいいサンプルになるはずだったのですが、起動が遅く、処理も遅く、大量のメモリを消費していました。
プロジェクトを作り、ソースコードを書いているときで140MB近いメモリを使用しているので、きっとインテリセンスのためにライブラリのドキュメントを丸読みしているんじゃねぇかと思っていたのですが、はじめての表示するクラスでのインテリセンス表示は2秒ほど「しばらくお待ちください」と表示された後にやっと表示される感じなので、どうも違うらしく、よく分からないですが、きっとこのもっさり感はNetBeansの実装の問題だと思うことにしました。