[http://www3.nhk.or.jp/news/2006/06/08/d20060608000161.html:title=Winny著作権侵害 特定へ]

なんか今更な感じだけど、ニュース。

検閲だとか言われているようですが、方法的には、Winnyの検索機能を使うだけなので、例えるなら「NHK」というワードを含むウェブページをGoogleで検索して、そのURLリストを作るだけのような気がしています。それってまずいんでしょうか。行為が問題?
というのもポエニーのダウンロードタブの「候補」ってところに出ている数値は、ファイルのハッシュ値で検索を行った結果発見されたファイル保有ノードの数なので、そのリストを表示するだけでキャッシュを持っているノードのIPアドレス一覧が得られます。
この記事を見る限りでは、「ソフトが作れたからできる」ような書き方なので、保有者のIPアドレスと保持しているファイル名のレベルでは、すべて公開されているデータと考えていいみたいです。「鍵が開いたから勝手に入った」のとは違ってて、元々入ってもいい場所って解釈しました。