人間って難しい

P2Pで、各個人パソコンに重要な役割を行ってもらうというと、必ずおこるのがデータの改ざんについての議論なので、私もあらかじめよーく考えていました。
で、そのあとWikiを見て、馬鹿かと思いましたね。

そのことを書こうと、はてなダイアリーを開くと、次は、はてなキーワードを思い出しました。

  • 追記

いや、ちがう。
考え方としては、4つあって、

  1. 重要なのは、悪意のユーザをどう追跡し、どう制限するか (Wiki ?)
  2. 重要なのは、そもそも悪事をはたらけないこと (よくある話)
  3. 重要なのは、そもそも悪事をはたらけないことだが、最悪の場合も考えて、仮に悪意のユーザが発生した場合にどう追跡し、どう制限するかまでも考えておく必要がある (よくある話だが、矛盾もしくは無駄がある)
  4. 悪事ははたらけるが、追跡も、制限もできない

1に2は含まれず、2に1は含まれず、3は1と2を含む。4は1も2も含まない。
4はまずいね。
Winnyが捏造ファイル対策として目指したのは、実は1かな。なんだか意外。

  • さらに追記

3について、悪事の対象が複数あって、一部では2の方法が適用できない場合は、1が無駄になるとはいえないか。
いや、そうなった場合は、2を不要にして、1に統一すると3ではなくなるのでいいのかな。
両方あって悪いってことはないし、むしろあったほうがよいかもしれないけど、1がひとつでも存在するなら2はいらなくて、1がひとつでも存在して、さらに一部では2が必要というのなら、1が存在してはいけないと思うんですよ。
いや、個々の危険性も絡めないとダメか…。結局とても普通の話に。

  • さらにさらに追記

1は、2の方法でもあるのか。
悪事をはたらいて、1によりアクセス制限をされた結果、悪事がはたらけなくなったと。でも、一定回数ははたらけているわけで、2ではないか。