cannot pause

ポエニーを起動していると、1度だけスレッド例外で"cannot pause"というのが出たので、ちょっとstd.threadを見てみたのですが、

// class std.thread.Thread

    void pause()

    {

	if (state != TS.RUNNING || SuspendThread(hdl) == 0xFFFFFFFF)

	    error("cannot pause");

    }
    static void pauseAll()

    {

	if (nthreads > 1)

	{

	    Thread tthis = getThis();
	    for (int i = 0; i < allThreadsDim; i++)

	    {   Thread t;
		t = allThreads[i];

		if (t && t !is tthis && t.state == TS.RUNNING)

		    t.pause();

	    }

	}

    }

ワーカースレッドが起動したり、終了したりを繰り返している中で、GCのfullCollectがpauseAllを呼び出すことを考えると、t.state == TS.RUNNING〜t.pauseの呼び出しまでに、tが終了して、state == TS.TERMINATEDになるタイミングがあるんじゃないかと。
Windowsのスレッドがどういうタイミングでディスパッチするのか、よく知らないのですが、時分割しているならありえると思うんですよ。
ここのスレッド配列の操作と各スレッドの終了時にstateを変更している部分は、threadLockのクリティカルセクション内でやらないと、まずいですよね？