自分で使いながら作る開発方法について

細いAirH"回線でジャッカルをDLしつつ、気になる点に手を入れていくという開発方法を試し始めました。

@ 使いながら作るよい点

  • めんどくさ!とか、なんでこんなこともできないんだ!と思ったら、すぐその機能を追加できる。機能追加後は、その部分についてはストレスがない。(→よくなった?)
  • 自分の欲求を満たすためにさまざま方法を試みるようになり、いいものを作るために意欲的になる。
  • より現実的な視点からソフトウェアを見ることができる。
  • 自分がユーザとなり開発に参加しているような気分で開発が行える。
  • 使っている間に、使う機能と使わない機能がはっきり分かってくる。
  • 使っている間に、一通りのテストができる。

@ 使いながら作る悪い点

  • 自分の趣味が悪いと趣味の悪いものができる。
  • 修正・機能追加に失敗したときに痛い(すごい個人的な感情)。今回の場合は、途中までDLしたジャッカルを見たいと思ったので、キャッシュの強制変換機能をつけたが、キャッシュデコーダーがもともと全体DL後を想定して作られていたため、変換後の結果が全体SUM値エラーとなり、せっかくがんばってDLしたキャッシュが消されてしまった。マジショック。SUM値チェック前に、完全DL済みかをチェックして、完全DL済みの場合だけ全体SUMチェックをするように修正した。


正直、最後の失敗談がしたかったために、この文章を書きました。
ショックです。
焦ったがためにジャッカルが・・・。