ポエニーファイル 妄想

ポエニーファイルというものを作る。
これはポエニーが特別視するファイル形式で、このファイルしか共有できないわけではないけど、推薦されている形式。*.poeny
構想的にはパックされたファイルシステム(構造化されたファイルたち)という位置づけ。
実装的には、単なるzipアーカイブ。
中にディレクトリとか、ファイルとか作れて、圧縮までできる優れたフォーマット。

このファイルの中にウェブページやメール、ポエム、ブログなんかをパックして流す。
ポエニーはそれをきれいに表示できる。
HTMLには、拡張リンク形式があって、poeny://hash のようなURLを見つけると、localhost:POENY_PORT/hashに置換して表示するようにする(ポート番号はシステムが知ってる)。なので、ウェブページ内にでかいファイルがあるときは、別々の共有ファイルとすることも可能(でかファイルを通常ファイル、親ページをポエニーファイルにする)。
(ようにしたいがHTMLは、javascriptvbscriptなんてのが危険度が高いからセキュリティ的にどうしようか迷ってる)。


/docroot/ : ドキュメントルートディレクトリ
/sig : sigファイル
/hoge : hogeファイル
/piyo : piyoファイル
..

なんてことを考えてる。
ファイルに署名する仕組みを作りたいのだけど、Winnyネットワークではすこし無理がある。

まあ、これは、ある程度動いたあとで・・・。

ファイル共有ソフトでは、単なる「ファイル」とかいうよく分からんものを共有するから、違法ファイル交換ツールになってくる思うんですよ。
システム側が方向性を示さないから、ユーザが一生懸命考えて、違法ファイル交換に使おう!という結論に至る。
そうすると、もうネットワークは、いっぱい落としたいとか、アップロードはしたくないとか、逮捕されないけど違法ファイルは沢山欲しいとか、欲望丸出しでなんかよくないことになる。
そういうユーザを防ぐことは難しいけど、ネットワーク全体がそういうユーザの巣窟になることは、よくないと思うの。
最悪でも、一部にそういう人たちもいる可能性があると予想できる、という程度に抑えないとな。