ポエニー(途中)


# この情報は超古いので注意!
# ソフトの内容も全く変わっています。
# 最新は←のリンク。
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# 2006.05.02 Google で検索トップはここみたいなので追記…

下に書いたとおりで、作り途中に問題あると気づいている箇所がいくつかあったんだけど、とりあえず動くように直して、根本的な問題を放置してしまっているので、そこらへんを全部書き直そうと思います。
それが、タスク(スレッド)のベースクラスから、タスク構成までからむので、ほぼ全域書き直さないかんです。
まあ、いい勉強になったのでOK。

で、途中までしかできていないのだけど、これから開発が後退するので、今のところのコードをうまいこと完結させて投函しておきます。
内容としては、Winny2のネットワークに繋がってファイル検索を行うもの。
検索に制限は無いけど、ダウンロード機能は殺しています。これは、まともに動いていないからというのと、著作権云々言われたときの対策をまだ考えていないから。
なので、Winny2ネットワークビューワー的な位置づけね。

@簡単な説明

@ 概要

  • Winny2互換プロトコルを持つP2Pのネットワーク部分core.exe。
  • core.exeに接続して操作を行うUI webclient.pl

この2つのセット。
UIはウェブベースで作ってあるのでブラウザから操作します。
UIは、自作することも可能(まともな仕様書がないので、今のところOpenNy.pmを参考。ただし一部変更する可能性あり)。

@ 必要なもの
動作には、Windows(多分NT以降)とActivePerl5.8.xが必要です。
Linux版はコンパイルしたらすぐできるはずだけど、今は環境が無い)
ActivePerlは、http://aspn.activestate.com/ASPN/Downloads/ActivePerl/ の左 Downloadからダウンロードしてインストール。

@ 使い方
解凍したフォルダ「poeny」直下のpoeny.plをダブルクリックする。
エンターキーを押せというのでオス。
ブラウザで開く(デフォルトはhttp://localhost:9090/)。
ウェブポートとcore.exe側のUIポートは、poeny.plの中を触れば変更できる。

ブラウザから繋がるとポエニーメイン画面が出る。
「設定」リンクでは、Winny用のポート番号、自己申告回線速度、クラスタリングワード×3が設定できる。
設定したら、「検索」リンクから、検索ワードを登録。
登録したワードのリンクをクリックすると検索結果を表示する。
検索結果はすぐには出てこないので、ゆったりとまつ。

# 初期ノードは coreフォルダ配下にある「Noderef.txt」に書き込む。(Winnyと同じです)

以上!

↓ポエニー(途中)
http://www.rootshell.be/~kienzan/openny/poeny.zip

注意: 現在ポエニー同士の通信ができないので、「おーうごいとるうごいとる」くらいで、放置してください。Winny2ネットワークに少しだけ悪影響を与えます。